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​どろんこのつくりかた

どろんこのつくりかた、なのですが・・・こんなもん、混ぜればいいじゃない。なんて言っては元も子もないので、作りやすい順、種類、言い訳などをまとめていきたいと思います。

どろんこの種類

・田んぼの泥

 田んぼの泥にも種類があって、茶色っぽいやつ、黒っぽいやつ、粘土質っぽいやつ、などいろいろあるんですが、たいていはザラザラしているはずです。どろんこバレーなどでミックスされているところは、トロトロドロドロしていて、いい感じになってるところもありますが。

・干潟の泥

 干潟の泥、とはいうものの、有明海の泥しか触ったことがないのですが、潮の満ち引き加減で泥のトロみが違います。あるときはトロトロ、あるときはカチコチ、な感じで。匂いは上澄みは磯臭く、下の方はヘドロっぽい匂いがします。

・陶芸用粘土

 おそらく、WAMerでいちばん使われてるのがこの粘土かもしれませんね。買うのも作るのも手間ですが、ある意味クリーンな状態で遊べます。粘土は粉末と固形があります。粉末の定番は【三石蝋石・三石クレー】作りやすく白く色づけしやすく手触り良し、といいことづくめです。固形粘土は磁器土系が多いようです。固形粘土は作るのに手間がかかるのが欠点ですが、お安く作ることができます(粉末が20kg2500円に対して固形は20kgで1500円とか?)

 

・死海の泥

 テレビでおなじみの死海の泥。イスラエルからお取り寄せで試してみました。が。が、ですよ・・・超絶肌に滲みます。塩分濃度が極限まで濃いせいなのでしょう。肌が痛く、長時間つけていられません。そして匂いもまた独特で、嗅いだことのない、変な匂いがします。黒泥で1kg300円くらいでしたが、これをつけるなら、三石クレーに黒ペイントを入れて作った方が安全そうです。

つくりやすい順

これはもう決まってるようなものですが

 干潟・田んぼ>粉末粘土>固形粘土

干潟は無尽蔵にその場にありますので、作る必要がありません・・・場所が近ければ毎週行きたいくらいです。粉末粘土は作りやすく、お湯入れればすぐ遊べます。固形粘土は、作るまでが大変で、ちぎって水につけて数時間~1日、時間が経ったらひたすらコネコネ。という具合で、ラブホとかで遊ぶにはちと大変です。

買うときの言い訳

これはもう正直に言って大丈夫です。

"安全に泥遊びしたいから"です。

​実際、そう言って買われる方もいらっしゃるそうで。

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